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ヨキカラストゥス -Jokikalastus-

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キュミ川はロシアとスウェーデンの国境として、多くの歴史があります。キュミ川の歴史の中で漁業は中心的な部分を占めており、キュミ川の鮭はスウェーデン宮廷とロシア宮廷の両方で人気の珍味でした。

ロシア皇帝アレクサンドル3世とヴェラーム修道院の修道士たちはキュミ川で最も有名な魚罠の使い手です。

 キュミ川には様々な異なるタイプの釣りスポットがあります。

 

コルケアコスケンハーラ(Korkeakoskenhaar)は水深が深く流れが速いため、重りを付けたチューブフライを投げて釣りをするのが最も効果的です。この方法はコルケアコスキ発電所の下に建設された長さ300メートルの釣り桟橋で行われています。

 

コルケアコスケンハーラの下流の釣り場では手漕ぎ釣りが一般的です。最もよく使われるルアーは小規模メーカーが手作りした様々なウォブラーです。カラストゥスピステコトカ(Kalastuspiste kotka)またはキュミフィッシングショップ(kymi Fishing)からボートをレンタルして釣りを楽しむことが出来ます。

一方でランギンコスケンハーラ(Langinkosekenhaara)はフライフィッシング愛好家の楽園です。この地域には、フライフィッシング専用の2つの釣り場(ランギンコスキとルハヴォレ)があります。シーカコスキ釣り場では、フライに加えてルアーも使用できます。

 

コルケアコスケンハーラ(Korkeakoskenhaara)では川は集落と工業地帯の間を穏やかに流れていますが、ランギンコスケンハーラの両岸は主に荒野のような状態で、川は海までほぼずっと急流のように流れています。

急流沿いに、2つの素晴らしい屋外レクリエーションエリアがあります。シーカコスキ・ラピッズ・パークはコトカ国立都市公園の一部です。ランギンコスキ自然保護区では、野外アクティビティや釣りに加えて、インペリアルフィッシングロッジ博物館を訪れることも出来ます。

(注意:これらの川の区域での釣り許可証はオンラインで簡単に取得できます)

上記に加えて、ケスキ・キュミにある特別な釣り場へ向かうことも出来ます。数十キロメートルにもわたって、素晴らしい急流が数多くある釣り場です。

 

アハヴィオンコスキ(Ahvionkoski)とヒルヴィコスキ(Hirvikosk)はこの地域にあるたくさんの穏やかな流れの湿地帯と急流とがバランスをとって成しています。鮭の川と呼ばれていますが、この地域で最も釣りやすいのは、カワカマスやパイクパーチ、そして釣りやすいサイズのニジマスです。

今回の釣りツアーをガイドしてくれたのはKymi fishing shopのNiko Rokkanさん。

手ぶらで参加できるので、日本からでも気軽に釣りが楽しめます。絶対釣らせてあげるよ!という彼、このエリアの川と海を知り尽くしたプロと一緒の釣りは、特別なのに手軽だ。

 

フィンランドで釣りをする。フィンランドの旅の新しいオプションに!

釣り熱が復活した僕は、友人と釣り竿を持って歩いていた。するとご近所さんに、「釣りするの!?言ってくれれば、友人のボートで一緒に釣りに行こうよ!僕のシークレットポイント教えてあげる。」と声をかけられた。最高だ。

 

⚫︎Kymi fishing shop

⚫︎Kymi fishing shop Instagram

 

※目的地の釣り規制と必要な許可証については下記のVISIT KOTKA HAMINAのページより、必ず確認してください。

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