フィンランド代表がフランス代表に勝利！！

世界のサッカー界が代表ウィークに入り

僕のチーム活動はオフに入らず トレーニングが続いている

 

2020年11月12日に行われた国際親善試合

フィンランドvsフランス

“フィンランド代表がフランス代表を撃破した”

というのがフィンランドで大きなニュースになっている

フィンランド代表はFIFA世界ランキング55位(2020年10月22日発表)

一方フランスは同ランキング2位

ご存知のとおり前回のワールドカップ優勝チームである

国際親善試合とはいえ

このジャイアントキリングはフィンランドメディアを賑わしている

 

「フィンランドの力を見せてつけてやったぜ！」

 

「Marcus Forss(マルクス フォルス)がフランスに衝撃を与えた！」などの記事の見出しが並んだ

 

HARVIA(サウナストーブの会社)は

“フィンランド人にとって素晴らしい瞬間！ハードな闘いをしたフクロウ(代表のニックネーム)たちよ、おめでとう！！”と称えていました

僕の所属するHJKからも

＃28 Rasmus Schüller(ラスムス シューレル)

＃17 Nikolai Alho(ニコライ アルホ)

＃5 Daniel O’Shaughnessy(ダニエル オショーネシー)

が代表選手として活躍している

彼らから早速コメントをもらった

 

フランス戦でも途中出場している

HJKの現キャプテンNikolai Alho(ニコライ アルホ)

－“世界最高の選手と対戦し、世界チャンピオンに挑み、そして勝利することは非現実的だった。

我々はチームとして非常によくプレーし、全員が95分間110%の働きをした。特に守備の部分は難しかったが、昨日はとてもうまくいった。

また、2つの素晴らしいゴールを決め、歴史を作った。自分の国を代表し、歴史を上書きし続けるこの代表チームの一員であることを光栄に思う。”

 

キャプテンマークを巻き

フランス戦にスタメン出場したRasmus Schüller(ラスムス シューレル)

－“すごくいい気分！フィンランドサッカーにとって歴史的な瞬間になったし、共に戦ったみんなのことを思うとほんとうに嬉しい。

チーム一丸となってハードワークし、今までどれだけの長い道のりをみんなで一緒に歩んで来たかということを見せられたと思う。

僕たちが見せたチームスピリットと、ピッチでの戦いぶりはほんとうに素晴らしいものだった。昨日の試合でサッカーはどんなことだって起こり得るんだということが証明されたと思う。”

 

チームメイトとしても嬉しいこのニュース

スタメンで出場していた選手の中で

元HJKで一緒にプレーしたことがある選手も何人かいたので

僕も誇らしい気持ちになった

 

フィンランドではアイスホッケーの人気が凄い

世界１位になったこともあるのだから当然だ

僕が初めてこの国に来た時

サッカー人気はまだまだという印象だった

 

しかし この勝ちによって

フィンランドサッカーが強くなっている事が証明されているし

フィンランド国内のサッカー人気もさらに上がっていく事を願っている

FIFAランキングも一時の低迷から上昇しており

僕を通してぜひ日本でも注目してもらいたい

 

モイモーイ！