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建築家アールトの世界に浸るなら“アルヴァ・アールトミュージアム”

  • Art & Design

ユヴァスキュラにある“アルヴァ・アールトミュージアム”

白っぽい淡い色の美しいタイル張りの建物が見えた瞬間

アールト建築だな

とアールトファンはすぐにわかる

アラビア製の外壁セラミックはhallaと呼ばれていて“霜”の意味なんだそう

まさに淡い色合いは 少し冷えた朝に見られる霜のよう

このセラミックは光の入り方によって

見える色合いが変わる

僕の行った日は 白っぽさが強く感じられた

以前見たアールト建築の市庁舎を思い出した

 

-建築家アールトの世界 星が輝く“市庁舎”-

 

建物に近付くと見えて来たのが

とても特徴的なドアノブ

このドアノブはヘルシンキのデパートSTOCKMAN(ストックマン)や

アールトカフェの入り口でも使われているので

僕にとっても馴染みのあるもの

このドアノブをさらに格好良く見せていたのが

銅板仕立ての重厚感あるドアだった

扉を開ける前からワクワクさせられる格好良さ

さすがアールト

 

ここではアールトの生涯の作品と彼の人生が紹介されている

アールトの歴史が壁やボードに書かれているだけでなく

棚には設計図や実際に使われた素材なども見ることが出来るので

非常にわかりやすく アールトのモノづくりの世界を

楽しみながら見ることが出来た

もちろん彼の手がけた家具なんかも展示されている

アールトの建築物には彼の想いが詰まっていて

そこに僕は惚れ込んでいるのだが

彼の特徴的な建築やデザインが

実際にどの年代から使われているのかが紹介されていて

非常に興味深かった

彼の思想がどのように創られ変化していったのかを

時代背景も考えながら 深く想像した

思想が変化すると作品も変化する

彼が昔デザインしていたものは 今僕が知っているものとは

大きく違うものも当然あって

そんな発見も面白い

 

僕の好きな展示はやっぱり“照明”

彼の手がけた照明が大集合している

ただ ただ美しい

全く異なる作品が隣り合っているのに

なぜか一体感がある

ポップなものからシックなものまで

これもアールト作品のすごいところだなと改めて感じた

ここでお気に入りの一つを見つけるのも良いのかも

 

このミュージアムにはカフェとショップが併設されている

カフェは利用しなかったのだがここに一つ仕掛けが

アールトの特徴的なあのドアノブが..

逆さ!逆さまについている!

こんなところにアールトの遊びココロ!?

クスッと笑えるこんな仕掛けも楽しい

 

ショップにはアールトに関係するものがたくさん!

大人気のスツール60もちゃんと置かれていました

 

アールトの世界に触れ さらに深めることが出来たミュージアム

アールトは日本からのインスピレーションも受けていたようで

建築物にそれが見られるものもあるのだとか

実際に日本を訪れたことは無いようだが

日本人として嬉しく誇らしい記事だった

もし彼が日本を訪れていたらどんなものが生まれていたのだろう

そんなことを少し想像しながら

アールトに更に魅了されたのだった

モイモーイ!

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