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イラストで伝える北欧の魅力 -ナシエさん-

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Moi!

万博関連の投稿を担当しています“Moi Saunaの中の人”です。

突然ですが、フィンランドのみならず北欧好きの皆さんなら一度は目にしたことがあるのでは?

ナシエさんのイラストを…イラストレーターとしてご活躍のナシエさんは、北欧を紹介する著書の他に、絵本やリーフレット、子供用の教材などにも挿絵を描かれています。

いかがでしょう?目にしていたのは、一度どころではなかったようですね。笑

 

ナシエさんとの出会いは、2025年大阪・関西万博でのトークショーの日

建築家の北村泰之さんとのトークイベントが終わって、亜土夢選手のファンサービスをパビリオンの2階から見守っていたら、「トークショー楽しかったです」と後ろから声をかけてくださったのです。首にはミャクミャク柄のストラップが付いた万博公式IDパスが下げられており、関係者の方?メディア関係の方かな?と気になり伺うと、北欧パビリオンで行われているイベントを取材し“イラストレポート”を描いて発信されているとか。この日も取材に来てくれていました。

 

「田中亜土夢選手のことは前々から知っていましたが、初めてお会いし人柄に触れ、すっかりファンになりました!」

 

と、素直な気持ちを伝えてくださり、とても嬉しかったのを覚えています。

そして後日、こんな素敵なイラストレポートにまとめてくださいました。

それはもう愛を感じる内容でした…

そこで私はナシエさんを通して北欧の事をもっと知りたいと思い、ある日のお仕事に密着させていただきました!!

2025年10月10日

閉幕間近のこの日は、北欧パビリオンで行われる最後のイベント

スウェーデン皇太子夫妻が訪れ「スウェーデン・日本サステナビリティサミット2025」が万博会場で開催されました。午前9時、北欧パビリオンを訪れたスウェーデン王国ヴィクトリア皇太子殿下は、積極的にスタッフに話しかけ「お客様からどのような反応がありましたか?」などとても熱心に聞いておられました。

その後、場所を国連パビリオンに移し、日本の学生さんたちとトークセッションをされます。

ナシエさんも写真撮影をしながら、しっかりとメモを取られていました。

次の会場に向かう途中、ナシエさんのイラスト展示がされているブースに寄られます。

北欧パビリオンのグッズはどれが一番人気ですか?売れ行きは?など取材もしっかりと。

 

午後からは、EXPOサロンに会場を移し、いよいよサミットの始まりです。

朝からずっとそうですが、内容は全て英語でスピーチされるので、こちらではヘッドフォンを装着して同時通訳を聞きながらの取材。

イラストに書き起こすために、事前にサスティナビリティについてお勉強もされていたとか、入念に書き留められている姿はもはや新聞記者さん?と見間違うほど真剣そのものでした。

メインビジュアルのこのイラスト可愛い……

え、こちらもナシエさんが描いたイラスト?!

今回のサミットは取材だけではなかったようです。

実はBusiness Swedenから依頼をされて、会場内のモニターに映し出すイラストを描き下ろされたのです。

登壇される方の似顔絵や、サステナビリティな暮らし・仕組みをイラストで分かりやすく表してくれていました。

上記のロゴマークに章扉、登壇者のお顔イラスト合わせて30枚

どうです?手書きタッチの温もりが伝わりますか? 各国の有識者が集まり、環境問題や社会のしくみ創りについて話し合う少々かしこまった会場内に、ナシエさんの優しいタッチのイラストが映し出されると緊張がふわっとほぐれます。

イラストで描かれた似顔絵には人柄や体温まで伝わるようで、親しみを持ってお話を伺うことができました。

 

-ナシエさんが描いた「スウェーデン・日本サステナビリティサミット2025」のリポートはこちら

後日、阪神百貨店「北欧フェア」のトークイベントで万博を振り返りこのように語られていました。

 

-どうして万博をイラスト「北欧パビリオン漫画」にして残そうと思ったのか。

「地元大阪で55年ぶりに開催される万博ということで、今一番HOTな北欧が感じられると思うし、幸福度ランキング上位の北欧から生きるヒントをもらえるのではないか、しかも半年後にはすべて無くなってしまう。それならば空気感も含めて分かりやすく漫画に書き起こして残していこう!55年前の万博は高度経済成長期の最中にありながら、北欧パビリオンはその頃から環境をテーマに出展されていたんです。そんなレポートがいま残っていたら絶対に読みたい!と思ったので、後世のためにも残さないと!と強い使命感を持って取り組んでいました。」-万博の取材を通じて感じたことは何ですか。

「環境問題やジェンダー平等など様々な課題が各国にありますが、何が幸せなのか、それぞれの国で何ができるのだろうかという話し合う場を万博で重ねられたことがとても良かったと思います。地に足をつけてじっくりと語り合う場、それが私たちにとってサウナかもしれませんし、そういう時間をつくる事が大切なのだなと感じました。」

おしまいに大阪・関西万博で経験したことを後世につなぐため、全取材をまとめた冊子を11月末に販売する事が発表されました。

万博に行った方も行けなかった方も必読です。追体験ができること間違いなし!

今後もトークイベントなど各方面でご活躍のナシエさん。

漫画でのリポートはとても分かりやすく、空気感も伝わるのですが、実際にお話を聞くとコマに収まらなかった情報が沢山聞くことができて、より情景が広がりますよ。ぜひ皆さんも会いにお出かけください。

 

ナシエさんに質問があります!

-つぎ北欧に行く時が来たら、どこに行ってどんな事をしたいですか?

「北欧に行くと、つい“あれも取材しなきゃ!”とバタバタしてしまうのですが、今度は、森や湖に囲まれて自然の音に耳を傾けながら、のんびりとサウナを楽しみたいです。
フィンランドはもちろんですが、エストニアのスピリチュアなサウナも気になっています。」

 

セカンドハンドの洋服や食器に惹かれるように、ナシエさんの主観を通して見える景色は“お気に入りをシェアしてもらっている”そんな気持ちにさせてくれます。

これからも北欧で感じたこと魅力を私たちに届けてくださいね。

 

モイモーイ!

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