ヘルシンキの光のアート“LUX HELSINKI”
- Art & Design
2022年1月5-9日 ヘルシンキの街に光をもたらし
24作品が人々を魅了した
ヘルシンキの光のアート“LUX HELSINKI”雪に覆われた美しい街に照らされた
光を使ったアート作品たち
見慣れた街の一部が全く異なる表情を魅せ
日常が非日常に変わるイベントであった
僕のスタジアムから見える 空に向かう幾つかの光
ヘルシンキでこのような光を見ることが非常に珍しい
この時期 僕のインスタグラムには光のアートで溢れていた最も好みだった作品は僕にとって馴染みのある“オリンピックスタジアム”のもの
スイスの芸術家Dan Acherの創り出した世界は僕の知るピッチではなかった
入った瞬間に異空間に飛んだような雰囲気煙で覆われたスタジアム内に照らされた光は オーロラのようにも見える
音楽が世界観をさらに拡張し 空間に入り込んでいく
見事な作品だったピッチレベルの陸上トラックを歩きながら 角度を変えて見るのも面白い
煙が風で流れるため 決して同じ絵はない
天候や風で絶えず変化するこの作品は 生きているよう
そう まるでオーロラ僕もプレーしたことのあるスタジアムのはずなのに
同じ場所には思えず 全く別の場所
異空間で壮大だった
もう一つ好きなだった作品は“Forum”の空に向かう光
建物の角から放たれるたくさんの色を持つ光
街の中心であるここは 目の前をトラムが通る
だからこそ日常とのギャップがはっきりしていて 気に入った
まるでパーティー!少し華やかで 賑やかな光景だった
僕がまわったのは以下のルート
オリンピックスタジアム前広場→オリンピックスタジアム内→国会議事堂→UPM-Kymmenen head office(Oodi近く)→Forum→Citycenter→Hanasaari power plant→Suvilahti訪れることが出来なかった1つがKorkeasaari ヘルシンキの動物園
ここではアートと動物が融合し絶滅危惧種の保護活動が行われた
イベントで集まった寄付は約3万ユーロ
ユキヒョウの保護活動に寄付されるそうだ
雪降る街と光のアート
全てをまわることは出来なかったが 新しい発見と気づきの時間になり
冬の非日常のひとときだった
モイモーイ
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